グランドパワー 2009年12月号
ヘルマン・ゲーリング師団史(前編)



 第1特集は、エリート部隊として知られるヘルマンゲーリング部隊を未発表写真多数を交えて、その変遷と戦歴を紹介。前編は、1933年2月に警察部隊として創設、空軍への編入、第2次大戦で対ソ戦へ参加し師団への改編、北アフリカでの奮戦と敗退までを解説。編成図も収録。後半は、写真で見るゲネラル・ゲーリング/ヘルマン・ゲーリング部隊(前編)として110点余の写真で軍装も含め、フォトアルバム的に紹介。カラー1ページでアーム・バンド等を解説。ゲーリングにより特殊な部隊として創設され、その後に陸軍の機甲師団クラスまでの戦力が増強されていく過程と、その戦闘を描画した特集。61ページ(うちカラー1ページ)。
 第2特集は、「フィンランドのIII号突撃砲(4)」。車体番号Ps531-46号車から59号車の戦歴を紹介。車体の特徴も詳しく解説。今回は最終回なので、Ps531-1からPs531-59までの製造年や主な戦歴等の一覧表を収録。7ページ。
 第3特集は、「日本陸軍の火砲(19)装甲列車」を解説。「臨時装甲列車」と「九四式装甲列車」を中心に紹介するとともに、それ以前に使われていた独自に装甲や武装化を行なった装甲列車も収録。写真77点と列車の編成や図面等を多数収録。日本軍の装甲列車をまとめた貴重な特集。54ページ。
 巻頭カラーページは、本年8月に実施された「平成21年度冨士総合火力演習」を10ページで紹介。他に「南恵庭駐屯地開設56周年記念行事」での施設部隊器材を中心に5ページで収録。カラーページは、ヘルマン・ゲーリング分を含めて計16ページ。
 

判型:B5 総ページ:144 書店発売:2009年10月27日発売

                定価2,350円(税込)